結婚式の費用の支払い方法は挙式後のご祝儀払いの方が負担がめっちゃ小さい
新婦-金欠

はぁ~。。
1週間後に結婚式だから、結婚式の費用で360万円の残金200万円を振り込んできました。。
イヤらしい話ですが、ご祝儀が待ち遠しいです。。

ウェディングプランナーウェディングプランナー

お疲れ様(^-^;
結婚式の費用は、後でご祝儀を頂けるからある程度はまかなえるとは言え、20代の人にとっては年収に近いお金を一時的にでも支払うわけだから負担は大きいですよね。

新婦-困る

そうですよ~。
結婚式のためにと思って、就職してからコツコツと毎月、貯めて来たお金があったから良かったものの、それでもこんな金額になるなんて思ってなかったです。
結婚式は楽しみですが、ちょっとした喪失感もあります。。

ウェディングプランナーウェディングプランナー

それは間違いないですね。
実際に結婚式費用の支払いは半数以上のカップルが結婚式前に支払っているからね。
でも、結婚式場によってはご祝儀払いを用意してくれているところもあったんですよ。

新婦-驚く

え~!!
そんな式場があるなんて知らなかったです!!
なんで教えてくれなかったんですか!?

ウェディングプランナーウェディングプランナー

いや、え~っとごめんなさい。。
あれ?僕のせい??
でも結婚式の費用はとても高額だから『いつ支払えばいいのか』というのはかなり重要なポイントです。
特に、女の子は料理やドレス、結婚式場の内装にばっかり目が行きがちで、契約の時に支払い方法まで気が回らないですよね。
だから、今回は、実際に自分の財布からお金が出ていくタイミングを契約前にちゃんと把握た方が良いという点を説明しますね。

結婚式の費用の支払うタイミングは2つ

原則:前払い

ウェディングプランナーウェディングプランナー

結婚式の費用は、結婚式が始まる1か月前までに半額を支払って、残りを1週間前もしくは2日前ぐらいまでに全額支払うのが業界上の通例です。

新婦-疑問

なんで原則、前払いなんですか?
ご祝儀をもらった後に支払う方が結婚式を挙げる若いカップルの負担が少なくなると思うんですけど?

そう思うのも無理はありません。
でも、結婚式場を運営する側からすると、前払いの方がリスクが小さくて済むメリットが大きいのです。

結婚式は、金額が大きく、一生に一度でやり直しのきかないイベントなのでほんの些細なことでクレームにつながりやすく、とてもデリケートなビジネスです。
そのため、結婚式後に支払う約束だと、万が一、トラブルになった際に、『支払わない』と言われることが多々あります。

ビジネスの世界では、売上を作ることも大事ですが、売掛金の回収、つまり実際に確実に支払ってもらうことが絶対に欠かせません。
でも、お金を支払う側がゴネると、結婚式場としては、要望し、話し合い、決裂すれば裁判などとても手間がかかる上に、お金を払ってもらう側が大いに時間もコストもかかってしまいます。

だから、そうならないための予防策として、万が一にもトラブルになった際でも取りっぱぐれの無いよう先に支払う『前払い』が原則になっています。

前払いのメリット・デメリット

メリット:支払いについての心配から解放される
デメリット:結婚式までに計画的に積み立てるお金が大きくて遊びに行けないことがある

前払いのメリットとデメリットで言えば、やはりデメリットの方が大きいです。
前払いの場合は結婚式までに計画的にお金を積み立てる必要がありますので、毎月の収入にもよりますが、交際するずっと以前(少なくとも5年以上)はしっかりと毎月預金しないと結婚式の費用は貯まりません。

しかも、『計画的に』とは言え、いくら貯めれば良いのかは、結婚式に招待するゲストの人数によっても大きく変わるので一概には言えないため、目標金額を定めるのが難しいんです。

だから、1つの目安として新郎新婦で結婚式の費用を2等分すると考えた場合、1人あたり180~200万円は最低でも貯蓄しておけば、ある程度、理想の結婚式が叶えられます。

貯蓄金額の計算方法

結婚式場最大手のテイク&ギブニーズの2018年の決算資料を見ると平均的な挙式料は70名で385万円
契約後に金額が上がりやすいエスクリの2018年の決算資料を見ると380万円です。
そのため、2等分すると190~192.5万円です。

出費が少なく済む:ご祝儀払い

ご祝儀払いとは、結婚式が終わった当日、もしくは翌日までに結婚式費用を支払う方法です。
すでにご祝儀が手元にあるので、差額だけ用意すればいい分、自己負担はグッと少なくなります。

ただし、自己負担額を計算する際に、ご祝儀でどれぐらい頂けるのか、計算が難しいですよね。

だから次の計算で覚えておきましょう。

ご祝儀で頂ける金額

3万円×人数分(未成年は除く)

ご祝儀の平均金額ですが、ゼクシィでは1人あたり3.5万円と紹介していますが、ハッキリ言って少し高い希望的な観測です。

少し正確に書きますと、1人あたりのご祝儀の金額は次の通りです

ご祝儀平均

一般ゲスト(同僚、後輩):3万円
上司:5万円
夫婦:2.5万円
親族:5万円

とかなりバラツキがあります。
平均を引き上げる要因は上司もしくは親族の参加人数が多い場合です。

ただし、これはあくまでも平均です。
仮に経済的に苦しい親族の場合、1人あたり1万円、もしくはご祝儀無しという時もあります。
だから、親族に過度な期待をするのは止めましょう。
そのため、一般ゲストが多い場合や親族の金額が低い場合は3万円前後になります。

以上より、仮に結婚式の総額が360万円で、挙式の参加人数が70名(うち親族30名)の場合、次のようになります。

ご祝儀総額 3万円×40名+5万円×30名=270万円
自己負担額 380万円ー270万円=110万円

以上の計算からすると、前払いの場合、一時的にせよ380万円支払う必要があるところが、110万円で抑えられるのでかなり負担は小さくなります。

ただし、『食事は大人用の料理を食べる高校生以下の子供が参加する場合には注意が必要です。
ご祝儀を支払ってもらうのは酷ですが、費用は大人と同じだけ発生します。

そのため、実質的にその子の費用は全額が新郎新婦の負担になることを覚悟しておきましょう。

ご祝儀払いのメリット・デメリット

メリット:出費がグッと抑えられて計画的な預金をしていなくても結婚式を挙げられる
デメリット:自己負担額がご祝儀をいくら頂けるかによって左右されるため結婚式後までドキドキする

ご祝儀払いの注意点!

ご祝儀払いの結婚式場を選ぶことはおすすめではあります。
ただし、注意点があります。

ご祝儀払いを導入している結婚式場は数が限られています。
そのため、もしとても気に入った運命ともいえる結婚式場と出会っても、その式場がご祝儀払いを導入していなければ、その式場を断念せざるを得ません。

そのため、自分が本当に希望する結婚式場で式を挙げたいなら、ご祝儀払いの結婚式場を選ぶことを念頭に置きつつ、20歳を過ぎたらやはり計画的な預金はしておくべきでしょう。

最後の頼みの綱:両親に支援してもらう

親御さんから結婚式の費用を支援してもらうというのは昔からありました。
ただ、今どきのカップルの結婚式は親御さんから結婚式の費用を負担してもらう人の方が多いのはご存知でしょうか。
全体の3分の2にあたる66%のカップルが結婚式の費用で両親から支援を受けているそうです。

こちらをご覧ください。

両親の結婚式費用の支援額
引用:https://hana-yume.net/howto/wedding-cost-parents/

両親が支援してくれる金額は、50~150万円でおよそ50%を占めています。

両親が支援してくれる金額

50~100万円:27.3%
100~150万円:23.0%

200万円以上も支援してくれる割合も18.7%です。
結婚式の費用が高額になりつつある上に、子供のために何かしてあげたいという親心でしょうね。

もし、ご両親が健在で経済的に余裕がありそうなら一度、相談してみることも検討してください。

ただ、結婚式は自分たち2人でこれからの幸せを築いていくという誓いの儀式でもあります。
そのため、私の個人的な意見を申し上げるなら、
成人した大人同士の結婚式だからできるかぎり自分たちで計画的にお金を貯めて自分たちの力で結婚式を挙げようという気持ちです。

若くてお金を貯める時間が無かったりで、予想よりも結婚の時期が早まった場合以外は、やはり自分でお金を貯めてなるべく自分の力で結婚式を開けるようにしておきましょう。

結婚式の費用の支払い方法は3つ

さて、そんな結婚式の費用の支払うタイミングを紹介してきましたが、次に『支払い方法』についてです。

現金払い(銀行振り込み)

現金払いは一番オーソドックスな支払い方法です。
通常は、結婚式場が払い込み伝票をもらい、窓口で支払い手続きを行います。

経験された方の誰もが口をそろえて言うのは、次のようなセリフです。

新婦-金欠

7桁もの金額が一瞬で消えるのは本当にショック。。

新婦-困る

こんな多額のお金を扱ったのは人生で初めてで緊張した。。

クレジットカード払い

クレジットカードで支払えばポイントがめっちゃ貯まるのでお得ではあります。

1%のポイント還元だとしても、380万円だと3.8万円分手にできますのでお得です。
ただし、クレジットカードの支払い上限金額を50万円ぐらいに低く抑えていると支払えません。

クレジットカードによっては、支払い上限金額をすぐに引き上げられない会社もあります。
そのため、結婚式の費用を支払う予定の2か月前には手続きを終えていましょう。

注意点としては、過去に支払いの遅延や滞納が無いことが絶対条件です。
遅延や滞納があると、支払い上限金額の引き上げを認めてくれない可能性が極めて高くなります。

ブライダルローン払い

結婚式が終わった後にローンで分割返済する方法です。
毎月の負担額は小さくなるのが大きなメリットですが、金利分を余計に支払う必要があります。

支払い回数によって変わってきますが、仮に以下の仮定で計算してみましょう。

結婚式費用の総額

結婚式費用 380万円
期間 5年間
金利 5%
支払総額 4,636,588円
税引き後利息 836,588円

なんと84万円近くもムダに多く支払うことになります。
事前に計画的にお金を貯めておけば支払わずに済んだお金を支払うことになり計画的に人生設計することの大切さを実感できる勉強代としては、かなり割高ですね。

結婚式費用の支払い方のおすすめは?

ご祝儀払いを選んでクレジットカードでの支払い

念のため事前に計画的にお金を貯めておく

このセットがベストです。

ご祝儀払いを選んでご祝儀を結婚式場にそのまま支払い、差額をクレジットカードで支払うのも良いですし、支払い上限金額が大丈夫なら全額クレジットカード支払いでもOKです。

ただし、以下の可能性を踏まえて後悔しない結婚式場を選べるように念のため事前に計画的にお金を貯めておくとより一層安全です。

ご祝儀で頂ける金額がいくらになるのか分からない

希望の式場がご祝儀払いに対応していない

結婚式は、1つ1つのサービスが高額で、結婚式を挙げることを躊躇しそうになります。
でも、自己負担額は100~150万円前後で抑えられることがほとんどです。

安くはない金額ですが、一生に一度きりのことです。

キレイなドレスを着て、幸せいっぱいの笑顔で両親や友人に幸せをおすそ分けしましょう。
そして、素敵な思い出を作り、これから結婚する友人や生まれてくる子供たちにも結婚式の楽しさ、幸せを笑顔で語ってあげて、幸せの縁をつないでいってください。